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自分の仕事を作る。でっきるっかなでっきるっかな。

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いい本だった~。前々から気にしてたんだけど文庫化されたんで買ってきた。
読んでいて気持ちがスッキリするね。

書評に関してはgenxxさんの
自分の仕事をつくる / 西村佳哲 – plaisir.genxx.com

plaisir.genxx.com/?p=171

が最強過ぎるので参照頂くとして、
読了後に晴れ晴れして辞表をしたためるくらいのインパクトは十分にあるから読んでみて損は絶対ないな。
続編もあるのだが判型が異なる為に購入に至らない罠。

著者が提起する僕らが会社から仕事を時間で買っているという指摘はまことその通りだと思う。
だから命を切り刻んで会社に支払って仕事を買ってんだよオラ!同時に仕事てのは社会とのほぼ唯一の接点なんだ!命を掛けて買ったものが社会との接点だなんてロマンチックじゃないか。
等と決意が滲み出そうになる。
がしかし、
必ずしもここで用いられている仕事ってそれで食えてるかどうか方面の描写が乏しいので、
命を切り刻んで且つ飢餓の憂き目に合うリスクをどうテイクするのかとか、
この食えているのかどうかというレイヤーってもちろん重要だが、
更にはそれがどんな仕事なのかどんな職位なのかどんな雇用形態でどんな会社に所属orを経営しているのか、
ということが無言で外的にも内的にも照合枠として作用してしまう方面の描写なんかも乏しいので、
なんてーの世間体?のレイヤーも重要じゃね?
みたいな。

その辺もgenxxさんの下記エントリに詳しかったりする。
己の命を燃やす実存主義的な生き方 – plaisir.genxx.com

plaisir.genxx.com/?p=168

そうするとなんだ、仕事っていうのは分裂してるんだね。
寧ろ命を剰余価値を最小化して逆搾取して仕事の運転資金に充当するって駄目なのみたいな?
あヤベー飽食な現代だからなんかやりたいとかいう主体ですらねぇ俺みたいな?
スッキリしないんだよなー。
俺の仕事って誰の何に役に立ってるんだろうって1年思ってるな。
ビットの集積場もしくはその埋立地にゴミ盛る仕事ね。

自分の仕事をつくる (ちくま文庫)
西村 佳哲
筑摩書房
売り上げランキング: 2595
おすすめ度の平均: 4.5

4 「生きるための仕事」ではなく
4 仕事の迷路に迷ったら、
5 「働く」ことと「生きる」ことに橋を架けてくれる本です

こんなエントリもどうぞ。

  1. デザインするな―ドラフト代表・宮田識を読んだ。
  2. 禁煙セラピーを読んだ話。
  3. 日本を降りる若者たちを読んだ。
  4. Web屋の本。
  5. 中原昌也。
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