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腹筋を割りたいと思ったのでローカーボダイエット(低炭水化物ダイエット)をやっている。

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ここ数年写真ばっかりやっていたので全然体を動かしておらず、結果的に自分で自分の逆鱗に触れた為に、8月からダイエットを始めた。

どうせやるなら明確な目標が欲しいということで、
腹筋を割る、
ということに決めた。

こればかりは35年間生きてきて、
部活やったりサーフィンやったりしたこともあったものの、
腹筋が割れた試しが一度もないので、ちょうどいい目標だろう、ということで。

開始時点(8月)のスペックは測ってないので正確な事はわからんのだけど、
大体、
体重:80kg前後
体脂肪率:18%前後
だったところ、
現在(12月)、
体重:73kg
体脂肪率:13.5%前後
で推移している。

因みにタニタを導入してから、
・内臓脂肪が7kgから下がらない
・筋肉量が60kgから下がらない
という状況である。

5ヶ月で腹がどうなったかというと見たい人はここをクリックしてちょ。

当初のペースで体重・体脂肪率が減少していけば年末には綺麗に割れる予定だったのだけど、流石にトシもあるのか、皮下脂肪は落ちにくい。物凄いペースダウンしているので根気が要りそうである。

直接的な切掛はライザップのOOHを見ていて、なんで2ヶ月でこんな強化人間みたいになれるんだろうか、と純粋に抱いた疑問である。
これはなにかドーピングをやってるに違いないと勘ぐったのである。
2ヶ月で40万円ということだから、某かやっててもおかしくはなかろうと。

で、調べてみると、
予測通り壮絶な筋トレというのがある。

ただえんぞうはただでさえ忙しいのでトレーニングなりジョギングなりの時間は取れない。第一辛いのも嫌だし続かない。だから、それはやらんと決めていた。

もう一つライザップでは、強烈な食事制限を入れる、ということが分かった。
この食事制限というのに着目すると、基本的には「炭水化物を食わない」という事、らしい。

それがなんでなのか色々調べてみたところ、
エビデンスがあるわけじゃないのだが、とある驚愕の事実に辿り着いたのである。

それは、
「日本人はコメを食い過ぎている」
という事だった。

炭水化物というのは消化されれば糖になる(それは知ってた)。
大体食った炭水化物の6割だか7割くらいが糖に変化する。

ここでいう糖は、
厳密には砂糖とは異なるのだが、概ね「一緒」である。

人間が1日に摂取して良い糖の量は諸々の指標を参考にすると、
大体1日に150グラム前後の様なのだが、
例えば茶碗一杯のコメを3回食ったとすると、

200g(糖120g)×3回=600g(糖360g)

これは明らかにやばい数値である。
そりゃ太るだろうし、糖尿病にもなるだろう。

だとすると、先ず適正な量を食う事にすべきであり、
更に痩せたいのであればそれ以下を食う必要があるということである。

てーと、コメを1日250グラムとかで適正量だというのなら、
痩せたい場合はその半分はマストであろうし、
効果を急ぐなら食わないでもいいんじゃないかと思ったわけである。

で、一切コメはもとより炭水化物を食わないと、体にわるいんじゃないか、というのがあるわけなんだけど、実はこれもエビデンスがあるわけではないのだが、

別に大丈夫らしい。

というのも、そもそも炭水化物中心の食生活に代わったのは人類登場から現在までのスケールの中では後半ちょっとしか無いわけで、それ迄は基本的に狩猟採取だった訳だから、それで人類無くなってねえじゃん、という根拠(パレオダイエットの根拠)が先ずある。

次に、ローカーボダイエットと言って、低炭水化物ダイエットのメカニズムからいうと、
人体は炭水化物を断つと、脂肪からそれの代替物質を生成する能力を持っているので、別に炭水化物以外をしっかり食ってれば問題ない、という根拠がある。

というので、どうやら大丈夫臭いということでまもなく半年になるのだが、
炭水化物を一切食ってないけど、血液検査で脂質異常が出る以外は全ての数値が改善してしまった。

そればかりではない。

・てきめんに痩せる
・飯食ったあとアタマがボーっとしないし眠くならない
・睡眠が深くなった(寝付き寝起きも良くなった)
・メンタルがめっちゃ快調

で、悪いことが一切ないのである。

まずてきめんに痩せる、ということだけど、
内臓脂肪と皮下脂肪のうち、まず、内臓脂肪が先に燃焼されて、皮下脂肪の方は最後に燃焼されかつ、凄い燃費がいい。だから、開始数ヶ月で内臓脂肪については下限迄落ちる。だから2ヶ月から3ヶ月でえんぞうは5kg位痩せたし、多い人はもっと痩せるようだ。
だから、皮下脂肪の多い女性はどうしても効果が出てくるまでに時間が掛かる。

次に飯食った後にアタマがボーっとしたり眠くならないのも、糖質を摂取していないので、血糖値が乱高下しないから当然そうなるのである。これは非常にありがたいことで、お腹が一杯なのにアタマが回るというのは時誕である。

また睡眠が深くなったり寝起きがよいのも、仕事人として夜遅くに夕食を摂取するのがやむを得ない状況配下で就寝直前に血糖値云々の影響を受けない訳だから当然である。

それとメンタルの面で言えば、詳細は後述するんだけど、必然的にタンパク質中心の食生活に移行すると、メンタル・タフネス成分を大量に摂取することになるので、結果的にすんごい快調になるのである。

という訳で、次回はローカーボダイエットの魅力とか、コメの代わりに何を食うかとかそういうところを解説していきたいと思う。

こんなエントリもどうぞ。

  1. 317からヨルダンとトルコに行ってくるので311について再度考えてみようと思う。
  2. [0901ロンドン]ムイカメ・ダブリン二日目。
  3. 【1101インド】7日目 アーグラー。
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