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2014年まとめ。

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怒涛の2014年が終わろうとしているので纏めておく。
2013年も怒涛だったのでちょっと休むつもりだったんだがそうも行かなかった。
ただ今年は家族で過ごす時間を増やそうと思っていて、それ自体は達成できたので概ね満足している。

公私とも大きな変化の兆しがあった1年だ。
年初必ずおみくじを引くんだが、「前半糞だけど後半跳ねる」とありその通りになった。

・親になる
8月に嫁の妊娠が発覚した。

これは正直うれしかった。
いろいろな活動をまだまだ羽根を伸ばして・・・という思いが無かったわけでもないが、振り返れば最早自分にとって登る山は既に踏破していたのでさして思い煩うでも無かった。

9月のブルガリア・マケドニアは本人の意向を尊重して決行。結果的にとても素晴らしい体験になった。
妊娠初期に海外旅行なんて、と言えばそれはそうなんだが、初期流産の場合何をしていようが起こるときは起こるし、
これは当時言えなかったけど「そのくらいでダメになってしまうのだとしたら此岸で生き抜けないだろうしな」と思ってた。
要は万が一があった時に、海外旅行(でもなんでもいい)が為に・・・と悔やむ可能性があることなら避けておくべきだろうという話で、本質的なところでどうこうというものでも無いのだろうと思っている。

これ系はいろいろと課題が発生しては克服していく流れになるのだが、基本視座として果報は寝て待ち、人事を尽くして天命を待てば善いと思う。
目下全て順調だ。

・親友の死
5月に2年前に親友が死んでいた事を知った。自殺だったらしい。
親友なのに2年もなんで知らないのか、という話であるが、インターネット時代とはそういうものなのだろうと取り立てておかしくは感じなかった。
最後に電話で話して恐らく直ぐに亡くなっているので、あれは多分世に言う「サイン」だったのだろうと思う。
ちょっと寂しいけどいずれ自分もそこへいくし、時々ニヤニヤしながら見守ってくれている様な気配もあるので、結果的にそういう収まり方で良かったんだろうと思っている。
ただし、人間は生まれてくる時も、死ぬ時も、誰かに助けて貰う他無いもので・・・後者の場合は死体の処理があることにだけは配慮が必要だろう。
特に自殺に関しては、片付ける側の立場に立って遂行してほしいものだと強く思う。
そういう訳で、自殺に限らずとも、死ぬのであれば、美しい死体でありたいと思うようにもなった。
それもあって肉体改造を始めた側面もある。

・約束を守れない奴は信頼できない
信じられないような約束の破り方をする人に出会った。割りと著名人である。
どんなに嫌でも忙しくても、約束事は果たすべく最大限の努力が払えない人間は人間の形をしているだけで動物である。
だが割りとそういう動物の類が要職に就いているものである。そしてそういう類の生き物をマネジメントする職種もある。
どんな些細なことでも約束は必ず守るべきである。守れそうで無いならばできるだけ早く修正協議に入るべきである。

・理に適わない行いでクビが絞まる
そういした動物的ないきものは完全に利己主義なので職権を乱用してでも理に適わない保身に走る。なんでか分からんのだけど要職に就いてる事が多く無駄に権力が備わっている(だったり実際上分不相応に波に乗ってしまったりだとか)ので保身が実現してしまう事のほうが多いらしい。チャリンコのカゴにゴミをひとつ入れておくと帰りにはゴミで満杯になっているが如くに、そうやって長く生きて来た人間の顔というのは卑屈そのものである。一目見れば直ぐに分かる。だが今年えんぞうは目の前でそういう動物が公開処刑されるのを見た。人として正しいと思ったことをすべきである。

・統治したい人に統治させるべきではない
なんでもやりたい人にやらせるべきだと思うが、統治だけは微妙だ。この国、この会社、この団体をマネジメントしたい!という意欲は実はあまり尊敬できるものでは無い。気がつけばそうなっていたとか、他にいないから仕方なくやったとか指名されたとか、そういうタイプが優れた統治者になるような気がする。なりたくて統治者になると、統治後に今度はそこに縋りたくてしょうがなくなるようだからだ。自分を優れた統治者だと言うわけではないが、気がつけば主催していたIGersJPはなんだかんだ4年以上継続できているので、向き不向きで言えば向いていたんだろうと思う。さりとて代表だから何かメリットがあるのかといえば全然無い(というかIGersJPという属性があるがために損することのほうが全然多い)。実際手間もお金も掛かるので余程物好きで無ければ務まらないだろうと思う。ただこれについても昨年からいつでも若い世代に運営権限を渡す準備ができている。希望者にそれを渡すつもりはなくて勝手に指名するつもりだけど、そういう奴が出てくる前にシーンが終わってるかもしれない。そうならなければいいんだが。

なんにせよ、
(一回死に掛けているので)いつ死んでもいいやくらいな感じで日々を謳歌していたのだが、おいそれと死ねなくなってしまった。
けど恐らく来年はいい年になるだろう。

そんなんでよいおとしを。

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